南伊勢町 丸山(182m) 2014年1月2日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 9:53 神社−−10:01 車道終点−−10:04 池−−10:22 130m鞍部−−10:31 丸山−−10:36 130m鞍部−−10:45 池−−10:49 車道終点−−10:56 神社

場所三重県度会郡南伊勢町
年月日2014年1月2日
天候
山行種類ハイキング
交通手段マイカー
駐車場神社の駐車場を利用
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
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コメント大方竈集落の八ヶ竈八幡神社から往復。存在するか不明の丸山北西側の破線から登る予定だったが実際には山頂まで道があり案内標識まであった。ただし破線とは道の付き方が異なった。稜線は背の低い照葉樹に覆われる




八ヶ竈八幡神社駐車場を利用 八ヶ竈八幡神社
倒れそうな木 確かに南伊勢には「竈」の付く集落が多い
細い車道を東に向かう 車道終点
車道終点の案内標識 南の広い谷を進む
地形図に記載された池 なおも谷を進む
谷分岐の標識。地形図と違って左の谷を進む 右の谷は険しそう
谷の左岸に道が付いている 意外に明瞭
120m鞍部 尾根上も籔無し
丸山南斜面の巻道に入る 余分な分岐もあるようだ
丸山山頂 山頂の案内標識
帰りは尾根上のルートを歩く 帰りの池
神社に到着


 登り忘れた山。本来ならば姫越山の後に登るべき場所にあるがすっかり忘れていて、かなり東に移動してから発覚。このまま登り残すと面倒なので車で逆戻りになるが片づけることにする。ここはネット検索で登山記録にはヒットしなかったように記憶している。地形図だと山頂北西側の谷沿いに破線が上がっていて、山頂から西に延びる尾根に達しているのでそれを利用するのがいいだろう。地形図通りに道があればの話だが。無ければシダ藪が予想されるが北側からのアプローチなのでマシな方だろう。

 大方竃集落までの海沿いの道が幅が狭く、山歩き以上に緊張する場面の連続だった。軽自動車でないと恐ろしい道が多いが地元の人は慣れているようでミニバンも走り回っている。集落を通過して一番奥に八ヶ竈八幡神社があり、その先も車道は続いているが軽トラ専用のような道幅であり、神社の駐車場に車を置いて歩くことにした。ついでに神社で登山の安全を祈願。

 しばらくは広い谷間の車道歩き。北側は休耕田というより耕作放棄地だ。右側の沢の水は枯れている。南に曲がる谷の入口がどこなのか探しながら歩いたが、予想外の事態で車道終点に丸山の案内標識が登場。ここで右に曲がるように書かれているのでここが谷の出合いのようだ。津波の一時避難所になっており資材が入っているらしいプレハブが建っていた。

 右に曲がって踏跡を進むと地形図に記載がある池が登場、その右手を回り込んで小さな沢沿いを緩やかに上がっていく。谷が分かれる個所では地形図では右に破線があるが、現地では案内標識、踏跡とも左の谷を指していた。丸山に登るには近くなって好都合。ここから踏跡は谷底ではなく右手の斜面をトラバース気味に上がっていく。かなり明瞭な道なのでそこそこ歩く人がいるようだ。

 120m鞍部で丸山から西に延びる尾根に乗ると案内標識が登場、直進して海の方向へ下る踏跡は途中で消えるようで×マーク、丸山は左(東)である。案内標識では尾根を直登するコースと南斜面を巻いて山頂に至るコースとがかかれており、往路は巻き道を上がることにした。背の低い濃い照葉樹林に覆われて空の展望も海の展望もなし。シダ藪も無かった。

 高度を上げると丸山山頂。ここも樹林の中だ。今までと同じくオレンジ色の案内標識あり。南伊勢町内ではこの標識をよく見かけ、ありがたい存在だ。

 帰りは尾根コース。こちらも低い樹林の中を進む。小さな山なので巻き道も尾根コースも隣接していて大差なしだった。鞍部以降は往路を戻る。

 

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